2023年9月17日~18日にかけて、横浜国立大学(神奈川県横浜市)で開催された「ぼうさいこくたい2023(第8回防災推進国民大会)」に大阪大学と共同で出展し、「未来共生災害救援マップ(通称「災救マップ」)」と独立電源装置「たすかんねん」を活用したこれまでの活動内容を紹介いたしました。
「災救マップ」とは
「災救マップ」〔https://map.respect-relief.net/〕は、避難所情報共有ウェブアプリです。詳しくは、「未来共生災害救援マップ」(略称:災救マップ)〔http://relief.hus.osaka-u.ac.jp/map/〕をご覧ください。
独立電源装置「たすかんねん」とは
風力や太陽光発電といった再生可能エネルギーによって発電・蓄電された「独立電源」を活用し、無線通信、照明、カメラ、スマホへの給電等機能を活用できるようにしたシステムの総称です。
このネットワークが街中のあらゆる所に構築されることにより、災害などによる停電時にも独自の通信網で外部との連絡ができるようになる公共ネットワーク化を目指しています。
わたしたちは、1日目の9月17日に15分間のプレゼンテーション形式での出展でしたが、多くの方にお立ち寄りいただき、取り組みのご紹介することができました。
お立ち寄りいただき、ありがとうございました。
関連するお知らせ
- 未来共生災害救援マップに新機能「ハザードマップ、避難情報の表示」が追加されました https://riccc.or.jp/news/2023/09/1974/