2023年6月20日に「未来共生災害救援マップ」(通称「災救マップ」)の運用を、鹿児島県いちき串木野市が開始いたしました。
「災救マップ」とは
「災救マップ」は「未来共生災害救援マップ」の略称で、避難所情報を共有するためのウェブ情報システムです。寺社などの宗教施設と、学校や公民館などの指定避難所や緊急避難場所を合わせた、約30万件の施設情報を集約し、インターネット上で公開しています。
また、「災救マップ」は、防災の取り組みを通して、自治体、自治会、学校、寺社・教会等の宗教施設、NPOなどによる平常時からのつながり、コミュニティ作りに寄与し、災害時には救援活動の情報プラットフォームになります。
今後も、地域資源と科学技術で、地域の課題を解決し、安心・安全社会を共創するため、社会実装に取り組んでまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。